日本では体験できない!
ホーチミンで驚いたこと。
コスパ最高 ワニ釣り
びっくりした事をご紹介します。
①
2019年彼女とホーチミン郊外のスイティエン公園へ行った。
建造物は独特で異国情緒を感じた。
売られている果物が「甘くないマンゴー、ライチっぽい何か」だったり。
ま、彼女がむいて食べさせてくれたのでその状況が大事かなと。
建物は特徴的だった。田舎のアミューズメントパーク。
しかし、奥へ行って驚いた。
なんと「ワニ釣り」が出来る池がある。
入場料10,000ドン(約50円)しかも結構大きな池。
まさか?嘘だろうと。
コンクリやタイルの通路に鉄の柵がぐるりとガードしているだけ。
いますいます大きな立派なワニさんたち。
人がワニを飼っているのか、ワニの生息地に人が入り込んだのかと錯覚するほどのたくさんの腹を空かせているであろうまごうことなきワニさん。
そーっと覗いてみると、ワニの上にワニ、ワニの下にもワニ。
所狭しと重なっている(・_・;
ちなみに「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」に出てくる「わに」は方言で、サメのことだそう。昔でも日本にワニはいません。
日本の公園では(いや釣り堀でも)許可は降りないだろう。人が落ちたら絶対OUT!
彼女が言うには「たまにあるかもしれない。」 おいおい!
恐るべきベトナム、さすが社会主義国家(何のこっちゃ)
さらに通路を歩くと、大量な竹竿に繋がれた糸に怪しげな肉片をせかせかと取り付けている2人の男性。
餌付きレンタル釣り竿が(3,000ドン)え?15円でワニ釣っていいんですか!
ワニ釣り 約¥15
もちろん運良く釣っても持って帰れません。
いよいよワニ釣り開始。
彼女はあっという間に餌を取られた。
私は慎重にワニのジャンプの高さを計算しつつ鼻先へプラプラと。
すると敵もしたり顔、わしは興味無いと言わんばかりの無表情。
よ〜く見ると、眼だけがギロっと。
束の間の静寂からの バシャッ やられました。
恐るべき瞬発力、ジャンプ力。
面白い!
日本で何千円も払って乗るジェットコースターより断然面白い!
ワニ釣り15円コスパ最高!!
楽しかったです。
気になるのはあれは一体なんの肉。
そう言えばホーチミンでは犬はまあまあ見るけど、何故かネコを見ない。
北の地方では今でも犬肉を食べる習慣があるらしい。
日本の鳥は幸せですね。
日本で妻が鳩やカラスを見て「ベトナムでは、みなさんが捕まえますからいないよ。」と言う。
みなさんもコロナが落ち着いたら是非ワニ釣りをどうぞ。
バイク、タクシー事情
バイク、タクシー
交通事情 何と言ってもバイクが多い。
ホーチミン市の中心街でも横断歩道が少ない。
あっても、歩いて横断するのは命がけ。
バイクが来る方向を見ながらゆっくりと同じペースで渡ります。
もし途中で物を落としても慌てて戻っては危ない。
バイクがこちらの動きを予想して走り抜けるのを同調するのです。
近年は車やタクシーが増えた。バイクより大きいのに同じように走るので、とても危ないです。
ベトナムではチップは原則不要
店によっては必要
外国人は請求されるかも
タクシーは有名な会社Vinasun TaxiやMailinhでないと、外国人は多額の料金を請求されることがあります。
私はGrabをアプリで呼びます。
Grabタクシー、Grabバイク
地元の人はタクシーではなくGrab(Uber、日本のシロタクの特徴)をアプリで呼ぶ。
料金は通常タクシーの1/6くらい。
空港などには通常のタクシーしか駐車していない。
Grab利用なら現地に着いてプリをダウンロードするのが良いかも。
Grabにはバイクもある。
一見するとおじさんの後ろに知り合いの若い女性が乗っている。
でも、バイクタクシー。
人も荷物もお任せください。
昼時にはオフィス街でバイク便がランチを運び女性たちがお金を払っている光景をよく見ます。
電化製品の普及
ベトナムは固定電話が普及するよりスマホが一辺に広まった。
でもちょっと不思議?
平均月収が¥32,000なのに日本では何万円もするスマホを所有出来るのか?
仮にスマホが¥80,000だとすると日本の賃金で換算すると¥500,000の買い物になる。
そういえば各家庭には大型テレビもある。
ベトナムは電化製品が特別安い?
実際は、お隣中国からベトナム使用の安価なモデルや中古品が流通している。
よってapple製品は彼らにとっては高嶺の花。
関税もあって日本よりも1.4倍くらい高額だ。
初めて妻の実家へ行った時、私のiphone11proを見て言った。
「オー本物だ。さすが日本人」
まとめ
- ワニ釣りは安くて楽しい。
- タクシーは会社で判断。
- 地元の人はGrabタクシーをアプリで呼ぶ。
- 電化製品は普及している。
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