円満な結婚生活のコツ
夫婦になるために大切なこと
「相手が大切にしていることを大切にする。」
- 59歳と21歳 結婚式を挙げた時の年齢です。
特に年の差結婚を望んだわけではありません。
仲介業者さんが
「相手の女性が嫌がらないなら若い方が良いですよ。」
「ある程度の年齢になっていると、秘密の過去があるかもしれない。」
確かに!「実は夫がいました。子供がいます。」と後から告白されても混乱しますよね。
年の差 気にしません。
妻は9人兄妹の下から2番目。1番年上の姉さんでさえ三十代後半。私より皆年下です。でもちゃんと「お兄さん、お姉さん」と呼んでます。
これだけ歳の差があると将来の不安はあります。
でも、思うんです。
結婚生活はせいぜい20年くらいで良いのではと。
50年間も1人のパートナーと暮らすなんて楽しいはずがない。
どんなに素敵な出会いでも、離婚しますからね。
私が死んだら妻は新しいパートナーを見つければ良い。
大切なのは共有した時間・思い出。
そして、生活に困らないように準備しておくこと。
なにせ年の差38歳ですから。日本人同士でも共通の話題は少ないかも。
でも大丈夫!それなら相手が好きなことにこちらも興味を持てばよいのです。
女性が一番興味関心があることって何ですか?
・綺麗、可愛い自分が大好き。
全世界共通です。
・化粧、美容に興味と理解を持つ男性はもてる。
・ジェンダーな男性がその良い例です。
彼らは女性より女性らしい。
一緒にいると女性は落ち着きます。
私は一緒にエステサロンへ行ったり、服を買いに行きました。
多くの男性は一緒を嫌がります。直ぐに帰りたがる。
それではダメです。
女性の幸福度は「たまにある大きな満足より、常日頃の小さな優しさや心遣いが大事」ですから。
「♡愛してるよ♡」
♡毎日言ってね♡
女性をリスペクトしましょう。
男性は、60歳までのスパンで人生を考えます。
女性は、30歳までにすべきことがたくさんあります。
仕事、結婚、出産が大切なファクターなんです。
女性をリスペクトしましょう。
ファッションや髪型の話題。一緒にYouTube見ながらヨガ。
日常を楽しみましょう。
私はバツイチ期間に料理教室へ3年間通いました。
結婚は生活です。料理を一緒に作るのも楽しい共通の話題になります。
「衣食住」の内、衣と住は自分で作れませんからせめて食はやりましょう。
料理教室へ通って一番の成果は「食器や調理器具を洗って片付けるまでが料理。」
教室では4人がチームです。誰かが片付けなければ帰れません。
みなさん自主的に交代しながら作ったり片付けたりします。
「片付けまでが料理」が身についたのが結婚には役立ちます。
日本の感覚で普通に家事育児を分担するととても喜ばれます。
ベトナムの男性は家事育児をほとんどしません。
恋愛で始まった結婚ではないからこそ人としての魅力が大事。
交際期間がほとんどありません。婚約してから愛を育てます。
なんせ最初から言葉も習慣も違いますから。伝わらなくて当たり前。
日本人同士だと「何でわからないんだ!」と感情的になりやすい。
日頃の交友関係で歳の離れた異性(しかも外国人)とお話しすることって無いですよ。
ささやかな話題も楽しくなります。
- 政治、宗教、国家、家族の話題は彼女の価値観を優先したい。
- 大切なのは、丸ごと彼女(家族、国)を受け入れること。
- 彼女が発展途上国出身で個人的に裕福でない家庭出身でも決して差別や上から目線で接しない。
- 人は産まれた瞬間から人格や人権を持っている。その事を忘れてはいけません。
差別やハラスメントはダメ!
- 結婚は生活。生活は人と人との営み。
- ・恋愛で始まった結婚ではないからこそ、人としての魅力が生活を継続させます。
「人は自分が大事にしていることやものを大事にされると、あー大事にされている。」と実感します。
・ベトナム女性が最も大切にしているのは「家族」です。
・例え彼女が親(彼女の)の悪口を言っても、決して夫も同調してはいけません。
・後になって「あの時、あなたは私の親の悪口を言った。」と恨まれます。(日本人でも同じ。)
・女性は、ただ聞いてほしいだけです。夫が悪口を言うのは許されません。
まとめ
- 相手が大切にしていることを大切にする。
- 女性の興味は世界共通
- 女性をリスペクトする。
- 家事育児を分担するととても感謝される。
- 婚約してから愛を育てる。
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- 次の記事は、「年の差婚・国際結婚」の真剣な悩みと対策。