婚活①結婚は手段。相手は誰でもいい。

結婚は手段。相手は誰でもいい。

選択肢がありすぎると、決められない。

例えば、コートを1枚だけ買うとしたら

など迷いはするけれど、そう時間はかからないはず。
でも、前提条件が加わると難易度は格段に上がります。

私も経験しました婚活の現状です。選択肢が多すぎて迷います。
それはお相手も同じ。
「交際」に発展してもお互いが他の人とも交際しているのです。

東京、静岡、名古屋、大阪、神戸、岡山と多くの女性とお会いしました。

清潔におしゃれして、新しいお相手とオウムのように毎度同じ質疑応答。
自宅に招いたり、お互いの親に挨拶までも。
どんどん時間ばかり過ぎて歳を重ね。出費も随分とかかりました。

誰かがあなたをしあわせにしてくれるなんて思っていませんか。

私を幸せにしてくれるのは私。

「幸せになる。Be Happy !」

プロポーズの言葉「必ず幸せにするから結婚してください！」なんて言ったり言われたり。
ちょっと待って、その女性の何を理解していますか？
彼女の幸せとは何ですか？

もしかしたら女性本人も明確になっていないかも。

「一緒に幸せになろう。」がお互いの主体性を感じます。

大切なのは結婚した後　=　生活

・結婚相手は誰でもいい。生理的に無理でないなら。

その根拠は相手が誰でも飽きるのが人間。
結婚と言えど人間関係。
結婚式が情熱の頂点。後は眈々とした生活が続きます。

コロナ禍で皆が学びました。
例え親兄弟、夫婦、恋人、親友であろうとずっと一緒にいると飽きます。

細かい事が気になったり。
存在自体が嫌になったり。
ひとりになりたい、でも、いつもは寂しい。

相手も同じ感覚。お互いがわがままになります。
そんなもんです。

どんなに理想の相手と大恋愛して結婚しても飽きます。別れます。
それでまた考えたんです。

結婚は手段　目的は幸せになること

そもそも理想の異性と両想いになって、幸せな結婚生活を送れるなんてただの幻想だと。

「孤独」から抜け出して生活を充実させれば幸せと感じれるなら、相手は「誰でもいい！」

こんな言葉を聴くと「いやいや、流石に誰でもよくはないよ。」と思いますよね。

それでも私はその心境に至って、ただ一つの条件は「生理的に無理じゃないこと。」

すると視野が広がったんです。日本人にこだわる必要は何？
世間体、文化、風習、言葉、よくわからないからetc
それって未知の世界だから楽しめるかも。

ググりました。
するとベトナム人が良さそうだと。
親日国、仏教、まじめな性格、飛行機で片道6時間。

知り合いなんていませんから業者さんを探しました。
日本人と結婚したい女性が何人もいます。

ベトナム女性とスピード結婚

約3ヶ月で結果が出ました！！

再婚までの経緯

最初の結婚は30歳でした。

転職したばかりでしたので、望まれるならと考えずに入籍したらまぁ大変。
私の自覚が足りなかった。
結婚とは何なのかを考えなかった。
それでも子供が20歳を超えるまでがんばりました。

ある時「人は幸せになる為に生きている。」との言葉に触れて
「あーそうか、幸せになっても良いのか。」と気付きお別れを告げました。

離婚までの9ヶ月はまさに苦行でしたが後戻りはしませんでした。

それから独身貴族！自由恋愛！趣味、仕事、旅行✈️とそれまでの反動でとても楽しい日々。

日本人の彼女とも仲良くエステへ行ったり、旅行も楽しい。
でもね、なんか孤独感が抜けなかった。

彼女に想いを告げたら「まだ、結婚はしたくない。」「したかったら、婚活したらぁ」と言われてしまった（笑）。

それで堂々と彼女公認で婚活を始めました。
もちろんお相手が見つかれば彼女と別れる決意と共に。

誰しも「正解な道」を選ぼうとする。むしろ大切なのは「選んだ答え」を正解にすることだ。
「結婚は手段。相手は誰でもいい。」

まとめ

• 次の記事は私がマーケットチェンジするきっかけです。なかなか面白い体験でした。